制作現場のフルデジタル化が一般的となり、MacintoshとWindowsを使用したデジタルレイアウトやデータベースがワークフローの中心となりました。プリテックでは業界でのデジタルワークがまだ本格普及に至らない段階で、制作・製版行程を100%デジタル化することに成功。高速イメージセッタやデジタルプレートセッタに代表される、業界最先端のテクノロジーを取り入れ、常にハード面の充実を図り、それらを有効稼働させる技術を培ってきました。
ハード面が充実した制作部にこれから一層求められること・・・。それは企画力に代表されるソフト面の強化だとプリテックは考えます。めまぐるしく変化するメディアにすばやく対応し、培ってきた技術力とフレキシブルな感性を生かした独創的なプランを高いレベルで具現化します。コミュニケーションメディアを創造する立場から多角的なモノづくりを行い、伝えたい事が明確に伝わるデザインワークを心がけ、お客様のご要望を強力にサポートいたします。
ワンソース・マルチユースというデジタルデータの多面的利用は、新しいビジネスを生み出す重要なファクターとして制作現場へ急激に浸透しました。DTPのデジタルワークフロー・画像データベース・通信ネットワークのこれまで培ってきた技術を元に、今後のデジタル環境における入力・編集・出力という基本的なワークフローがどういった形に変貌していくかを研究。そのシステムの安定化と生産性のさらなる向上を常に追求し続けます。
DDCP(DirectDigitalColorProof)により、色校正がオフセット印刷の色に限りなく近づくことを可能としました。ICCプロファイルをベースに常にカラーマッチングの精度向上を追求しています。最終製品のイメージをより正確にご確認いただけ、品質に敏感なお客様の信頼を一層深めております。
最新のデジタル印刷機導入により、小ロット印刷分野における従来以上のコストダウンや制作時間の短縮を実現いたしました。
デジタル印刷は従来のオフセット印刷と異なり製版行程を必要とせず、デジタルデータから直接印刷物を作成します。製版行程を経ないため、オフセット印刷の苦手とする少部数・短納期の案件にも、これまで以上に柔軟に対応させていただくことが可能となりました。また、可変印刷に代表されるデジタル印刷機ならではの先進機能を活かした新たなるサービスも加え、従来のオフセット印刷と併用することで、お客様のご要望に対する最適な印刷を提案させていただきます。